ビリギャル観ました。
先日、映画「ビリギャル」を観てきました★
新宿歌舞伎町にできたTOHOシネマズ新宿にて。
完成して初めて行ったTOHOシネマズ新宿は、ゴジラの銅像も迫力あるし、駅から近いし、座席もゆったりとしていていい感じ♪
ただ、ちょっと歌舞伎町の道苦手だから、夜遅くには行きたくないかな。
「ビリギャル」は、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
だとタイトルにあるから、ラストはわかっているのに、
合格に至るまで、家族、友達、先生と一緒に主人公を応援している気持ちになり、
手に汗握り、涙ボロボロこぼしながら鑑賞。。!
いつも前向きで、生徒のために一生懸命な先生も素敵!
だけど、一番は吉田羊さん演じるお母さんが本当に素晴らしかった!
どんな時も子供たちを信じ、見守り、応援し続けてる。
「やれば出来る子」とかで、子供を過信し追い詰めるのではなく、
ありのままの子供も認めて、子供を応援する姿は、本当に強くて優しいと思った。
慶応大学受験の不安やプレッシャーにおし潰されそうになった娘に対して、
「頑張ったじゃない。受験やめてもいいんだよ。」
といえる強さ。
普通だったら、
「ここまで頑張ったんだから、頑張りなさい!」
って言ってしまうんじゃないかな。
母親のあり方に正解はないけど、
こんな風に強くて優しい母親になれたらいいなって思いました。
映画のエンディングに流れるサンボマスターの「可能性」。
映画にぴったりで、心にしみました。
「だめじゃない僕たち。終わらせんなよ僕らの可能性。
誰かに笑われてもかまわないんだよ。もっともっと強く思ってる。」
という歌詞が特に。
映画終わった後も、YouTubeリピート。
映画バージョンだから、聴くたび、思い出してやる気出る!
わたしも前向きに頑張ろう!!
あきらめちゃダメだ!って思いました。
心あたたまるいろんな人に観てもらいたい、とってもいい映画でした★